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サービス

プロジェクト実行ガイド提供サービス

実際のプロジェクトでどのようなタスクを行いマネジメントに取り組むか、”What to do”を『プロジェクト実行ガイド』で提供します

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プロジェクト実行ガイドとは

  • PMの方や、社内・組織の共通項となるプロジェクト標準の作成・整備・導入を検討したい企業の方に活用いただけると考えています。
 <コンテンツ>
 利用方法
 フェーズ定義
 推奨タスクフロー
 推奨タスク概要・Action例(メンバータスク・PMタスク)
 Outputサンプル(フォーマット/ひな型) ※一部
 集計ツールサンプル

特長

1.標準化(汎用化)しているが実用性(具体性)を高めたガイドである
可能な限り様々なシステム構築プロジェクトに適用できるようにガイド化していますが、汎用性=抽象度が上がりすぎると、何をすればよいのか肝心な部分が見えてこないといった問題が生じます。提供ガイドではプロジェクトの現場で活用できるものにするために、ある程度の想定(※1)を置くことで具体化を行っています。トレードオフとして汎用性が下がるデメリットが出ますので、プロジェクト特性や規模によりアレンジメントできるよう、解説をいれて記載しています。
※1 想定
 ガイド利用者 ・・・・ ユーザー企業内IT部門
 プロジェクト規模 ・・・・ 複数チームで編成する数十人月から数百人月
 開発手法 ・・・・ ウォーターフォール型
 開発形態 ・・・・ 請負契約/準委任契約の併記
2.タスクの「主語」を定めてガイド化している
プロジェクトが成功するためには「何をするか」に加えて、「誰」が「どのようにするのか」が必要となります。プロジェクトタスクを語る時には「計画書を策定する」「システム化の狙いを明確にする」「進捗管理を行う」「画面の要件定義を行う」といったように、主語を語らずに表現されることが多く見受けられます。「誰が」を定めない場合には、PMの経験や考え方によって、「誰が」の選択は異なるでしょう。こうした選択の属人化や曖昧性を排除するために、主語を定めることが必要なのです。PMが行うのかメンバーが行うのかに着目することで、必要な Actionプロセスが浮き彫りになり、実用性の高いガイドになります。
3.Outputサンプル・集計ツールをセットで提供している
各タスクで作成するOutputサンプル(※2)、プロジェクトマネジメントで整える必要があるプロジェクトルールや管理用集計ツールサンプル(※3)をガイドとセットでご提供します。
※2 Outputサンプル 
成果物によりサンプルの仕立て(フォーマット/章立て例、記入例など)方が異なります。お問合せください。
※3 ツールサンプル
稼働環境の条件があります。お問合せください。

章構成

  • システム構築プロジェクトを上流からカットオーバー(及びその後の臨戦期間・保守移管)までの全フェーズを対象にしています。
    • プロジェクト定義フェーズ
    • 要件定義フェーズ
    • 基本設計フェーズ
    • 詳細設計フェーズ
    • 製造単体テストフェーズ
    • 結合テストフェーズ
    • システムテストフェーズ
    • 本番切替・臨戦・保守移管フェーズ
    • フェーズ共通:管理系マネジメント
    • フェーズ共通:情報コミュニケーション系マネジメント
    • フェーズ共通:メンバー系マネジメント
<フェーズごとの記載コンテンツ>
1.システム構築プロジェクトにおけるフェーズ定義
2.各フェーズにおける推奨タスクフロー
3.ドキュメント用推奨フォルダー構成
4.PMタスクの Action例
5.メンバータスクの Action例
6.Outputサンプル(※書籍ではイメージ図)
7.管理ツールサンプル(※書籍ではイメージ図)

提供方法と対象者

プロジェクト実行ガイドは、電子媒体(Microsoft社PowerPoint)と書籍の2種類の提供方法を設けています。
<電子媒体>
以下のコンテンツで提供しています。
 1.プロジェクト実行ガイド(PowerPoint版)
 2.Outputサンプル群 ※一部
 3.進捗・課題管理などの集計ツールサンプル群
IT部門全体の組織力をあげていきたいとお考えの企業様に手にとっていただきたいと考えています。PMの力量が様々である、プロジェクトの進め方が各自のやり方に依存しており、会社、組織として体系だったものがない、各自のバックグラウンドが異なるため共通言語がない、コミュニケーション負荷があがっている、等でお困りの企業様に「共通言語となる標準」として導入していただけると考えます。電子ファイルのため、プロジェクト実行ガイドをカスタマイズして導入いただくことも可能です。
<書籍>
「プロジェクト実行ガイド大全」日経BP社
PMになったばかりの方、経験が浅い方、経験を積んだけれど経験値を補強したい、または言語化し後進育成に活用したいと思われるベテランのPMの方にもご活用いただけると考えています。
※書籍は発売時点でのPROKANメソッドに基づいています。電子ファイル版は最新のメソッドにて更新をかけているため、書籍と電子ファイル版では内容に差があります。ご了承ください。

料金

<電子媒体>
※ご利用人数に応じての料金となります。
 お問合せください。
<書籍>
「プロジェクト実行ガイド大全」日経BP社 3500円(+税)
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